50代の生命保険は自分の事を考えて準備しよう!老後の資金は今からでも間に合う!

保険見直し
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50代ともなると子育ても一段落して、少し金銭的にも落ち着きが出てくる頃ではないでしょうか?

また、会社員の方であれば定年退職と言う言葉がチラつく年代とも言えますよね。

まだまだ、責任のある地位でバリバリと仕事をしながらも、退職金の計算や年金の受給額を現実的に考えることも有るでしょう。

この年代から老後資金の準備を始めると言う方も少なくありません。

まだまだ間に合う老後資金の準備という事も含めて、生命保険について考えていきましょう!

50代で気づく老後の資金について

老後資金について現実的に考えられるようになるのが、実は50代ぐらいなのです。

それは、子育ても一段落する事でお金や時間に少しゆとりが出てくる事と、定年退職の時期が現実味を帯びてくるからなのです。

「そうそう!今まさにそういう状況!!」と言う方も居るのではないでしょうか?

そんな方々の悩みの一つに、「老後資金」と言う物があります。

老後の収入額と支出額を漠然と考え始める時期なのです。

多くの方は、今の生活水準を維持できるのか?と考えますが、何も準備をせずに公的年金(国民年金・厚生年金)だけでは、ハッキリ言って無理です!

「退職金があるからそれも併せると意外と行けるのでは?」と思う方も居るでしょう。

しかし、もう一度言います、無理です!!

この現実に気づくのが50代なのです!

50代で気づいたら、もう手遅れなのでは?と考える方のために、次章でまだ間に合う老後資金の準備に仕方を解説します!!

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今からでも老後資金の準備は間に合う!

老後の資金を準備していなかった!年金だけでそれなりの生活は出来ると思っていた!など、もうすぐ定年という所で現実を知って愕然とした方も居るでしょう。

しかし、50代はまだまだ老後ではなく、バリバリ現役世代です!

まだ、老後資金の準備は間に合います!!

出来る事なら、のんびりと旅行やゴルフなど趣味に没頭して過ごしたいと思う方が多いでしょう。

そうした生活を送るためには、効率的にお金を増やさなければいけません!!

そこで、この年代におすすめする保険商品は、「外貨建ての保険」「低解約返戻金型終身保険」の2種類です。

とは言え、どの商品でも良いわけではありません。

年金の財源にするのであれば、65歳や70歳ぐらいに年金原資を貯めておく必要があるので、保険料払込期間が10年・15年、長くても20年ぐらいとして65歳から70歳ぐらいまでには保険料を払い終わり、解約をしても損をしないようにしておかなければいけません。

具体的に言うと、オリックス生命の保険商品であれば条件に入るでしょう。

また、各社の終身保険でも条件に合う保険はありますので、保険料と相談しながら加入を検討するようにしましょう。

また、近年では「トンチン保険」と言う物が注目を集めています。

これは、長生きすればするほど得をすると言う年金型の保険商品となっています。

保険料の支払いも安くは無いですが、人生100年時代と言われている事から、長生きのリスクという事も考えないといけませんね!!



認知症や介護状態になったら?

 

50代ともなれば健康状態にも気になる世代でしょう。

医療保険も保障の見直しをしなければいけませんし、将来の介護や認知症と言うリスクも考え始めるでしょう。

個人的な意見としては、介護保険や認知症保険と言うのは一時金や年金支給など、タイプはそれぞれなので、自分がどうしたいか?という所をしっかりと考えて保険を選ぶのが良いと思います。

また、介護保険などは医療保険の特約としてセット出来る物も多いので、医療保険を見直したタイミングで介護や認知症の保障を特約としてセットするのが良いと思います。

50代の方で保険を見直していないと言う方は、医療保険の内容が今の医療技術に合っていない可能性もありますので、見直すことで保障内容がよくなるでしょう。しかし保険料は高くなりますので、しっかりとメリット・デメリットを把握しておきましょう!!

50代におすすめの保険商品は?

それでは、少し具体的な保険商品を紹介していきましょう。

あくまでも個人的な意見であり一般的な意見ですので、参考程度にしておいてください!!

医療保険

医療保険に関しては、以下の商品がおすすめできる商品と言えるでしょう。

  • メットライフ生命「終身医療保険FlexiS(フレキシィ―S)」
  • 三井住友海上あいおい生命「&LIFE新医療保険Aプレミアム」
  • メディケア生命「メディフィットA」

上記の3商品の中でも、メットライフ生命と三井住友海上あいおい生命の2商品は、介護・認知症の特約を付加できる商品となっています。保険料が高めの設定となっていますので、お財布と相談しながら、という事になります。

メディケア生命の商品に関しては、保険料が安い商品となりますが、保障内容は申し分のない内容となっています。しかし、介護や認知症の特約の設定が無いので、介護や認知症の保険は別に加入しなければいけません。

貯蓄型の保険

貯蓄型の保険に関しては、以下の商品になります。

  • オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」
  • オリックス生命「米ドル建終身保険Candle(キャンドル)」
  • 太陽生命「100歳時代年金」

この3つでしょう。

オリックス生命の商品に関しては、米ドル建ての終身保険は為替リスクなどありますが返戻率は高くなります。

一方の通常の終身保険は円建ての終身保険となりますので、外貨建て保険に抵抗がある方はこちらが良いでしょう。

両商品共に保険料の払い込み期間が最短10年と言う選択が出来るので、50代から老後の資金を準備するのには向いている貯蓄型保険と言えるでしょう。

また、3つ目に挙げた太陽生命の商品に関してはトンチン保険となり、保険料を払い終えれば年金形式で保険金を受け取れる商品であり、長生きすればするほど得をする保険となっています。いくつかトンチン保険はありますが、保険料と返戻率ではこの商品が一番となっています。

また、第一生命の「ながいき物語」と言う商品も同じような内容ですが、年金支給期間の保証が10年と、太陽生命の5年より長いので、保証期間が気になる方は第一生命の商品でも良いでしょう。

がん保険

がん保険についても少し書いておきましょう。

  • FWD富士生命「新がんベスト・ゴールドα」
  • オリックス生命「がん保険Believe(ビリーブ)」
  • ライフネット生命「がん保険ダブルエール」

特徴として、FWD富士生命の商品は一時金に特化した内容で保険料の比較的割安な保険となっています。

オリックス生命の商品は比較的オーソドックスな入院や手術に対応した保険商品となっていますが、オーソドックスな保険の中でも比較的割安な商品と言えるでしょう。

ライフネット生命の商品は、1年ごとに収入サポート金を受け取ることが出来る事で、収入源のリスクにも対応できるようになっています。しかし、保障としては一時金タイプとなっていますので、FDWと同じような内容と言えるでしょう。

まとめ

50代になると、子育てが落ち着いたことで、自分たちの老後と言うのが現実的に考えられるようになります。

定年退職を前に老後の資金準備をするには最後のチャンスと言って良い時期でしょう。

そのため、ここで老後資金について真剣に考えるかどうかで、豊かなセカンドライフになるか、働き続けないといけないかの差が出ると言っても良いかもしれません。

子供の事が落ち着いたのであれば、次は自分の事を考えてみませんか?

また、両親の介護の問題なども出てくるかもしれませんので、両親の介護の事なども少し考えていきましょう。

まだまだ、バリバリ働ける年代ではありますが、悩みは尽きない世代とも言えますね!!

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