保険ショップや保険代理店に保険の相談に行こうと考えているけど、「実際にどんなことを聞かれるのかな?」と気になる方も居ると思います。
そこで、元保険屋さんとして保険の相談に来られた方に対して「どんなことを聞きたいのか?」という所を、その理由性も含めて紹介していきますので、保険の相談に行こうか悩んでいる方は少し参考にしていただければと思います。
目次
最初に聞きたいのはなぜ相談に来たかと言う理由
まず、最初に聞きたいのは基本的なところでもありますが、「なぜ保険の相談に来たのか?」という所です。
相談に来ると言う事は、何かしらの必要性を感じていると言う事は解りますが、それがライフスタイルの変化によるものなのか、ライフステージの変化なのか、現在契約している保険会社とのトラブルなのか、要因は様々だと思います。
また、新規で保険に加入を考えているのか、加入中の保険の見直しなのかによっても、もちろん提案内容なども変わってきます。
基本的な事ではありますが、まず雑談程度にこの理由性という所を教えていただければと思います。
家族構成や職業など細かな情報を必須です
保険の加入や見直しをする上での、保険の相談であれば、家族構成や職業などももちろん教えていただければ助かります。
家族構成に関しては、今後のライフステージの変化などをある程度考慮して保険の提案が出来ると言う理由性となります。
職業や年収なども聞きますが、これに関しては保険加入に関して問題のない職業かどうか、月収・年収などに関しては、保険にいくらぐらい使えるのかな?と言う基準や将来のライフスタイルの変化なども考慮する材料になります。
また、共働きなのかどうかも、保険の提案をするうえで重要な要素となりますので、このあたりも聞いてくることが多いでしょう。
現在どのような保険に加入しているのか?
保険の見直しをする場合には、もちろん必要な情報となるのが、現在どのような保険に加入しているのか?という所です。
基本的に保険の見直しのタイミングで多いのは、「子供が生まれた」と言うタイミングです。
このタイミングの時に多いのは、独身時代にそれぞれが加入していた保険をそのまま継続しているパターンです。
保険に関して結婚後も、夫婦でしっかりと話す機会は実は少なく、子供が生まれたタイミングで保険の必要性に気付く方が多く、このタイミングで保険の見直しをする方が実際には多いのです。
そして、このタイミングでの保険の見直しをすると、大体の方が既存の契約を解約し新しい保険に加入すると言う場合が実は多いです。
そもそも、独身時と結婚後・出産後と言うのは必要な保障が全く違ってくるために、必要な保険も大きく異なる場合があります。
独身の時は、自分のために保険に入っていれば問題ありませんが、結婚・出産をするとそう言う訳にはいきませんよね?
配偶者や子供のために保険に加入すると言う事が大事になってきます。
独身の時から、保険に詳しく結婚しても、出産をした後でも問題ない保険に加入していると言う方は少ないので、このタイミングで保険を見直し場合には、現在加入している保険証券を持ってきてもらい、その保険がどんな保険なのか?どうしてこの保険に入ったのか?という所を少し聞かせていただき、問題が無ければ継続し、問題があるようでしたら解約をするなり特約を付けなおすなり、ベストな形を提案します。
家計の状況もわかれば全体的なプランニングも出来る!?
これは、保険ショップや代理店さんでは出来ない方も居るかもしれませんが、家計の状況を教えていただければ、保険以外の部分のプランニングも可能となります。
しかし、基本的に保険ショップや保険の代理店と言うのは保険の専門家であるために、保険に関しての節約や保障の確認は基本的に誰でも出来ますが、家計全体となると担当者によっては出来る人と出来ない人が勿論出てきます。
しかし、基本的には保険の相談に乗る方と言うのはお金に関しての知識があるために、全体的に「どこをどうすれば節約できる」と言うアドバイスはできます。
保険だけではなく、住宅ローンや自動車ローンから税金や通信費・生活費など全般的な見直しまで、もしも希望するのであれば、担当者に少し聞いてみるのも良いかもしれないですね。
まとめ
今回は、保険相談に行くとどんなことを聞かれるのかな?という所を少し書きましたが、これはあくまでも私が相談を受けた場合に聞くことです。
どんな情報が欲しいのか?と言うのを少しまとめておきましょう。
- 家族構成
- 職業(共働きかどうか)
- 将来のライフプラン(漠然としたもので大丈夫です)
- 年収や月収
- 現在加入している保険
情報としては、上記の内容があれば良いですが、聞いていくうちにもっと色々な情報を聞き出すこともありますが、教えたくないと言う情報は伏せておいても良いです。
そして、将来のライフプランに関しては、子供の教育面がメインとなります。
これは、漠然と出良いのですが、将来子供に私学の学校に行かせるのか、公立の学校に行かせるのかという所が決まっているのであれば、その辺りを少し聞かせていただければ、学費の準備の方法も変わってきます。
子供の教育面は親の思惑と異なる場合も勿論あるので、親の思惑通りにいかなくても問題が無いようにしておかなければいけません。
保険の相談に行くと言う事は少しハードルが高いと言う方も居るかと思います。
そんな時は、私にこんな場合はどうなのか?と言う事をメッセージやコメントを頂ければ、お答えします。
アメーバの方でもブログをしていますので、そちらでもメッセージを頂ければお答えします。
しかし、やっぱり相談をするならしっかりしたところが良い!と言う方は、この記事でも保険相談のリンクも貼っておきますので、そちらで相談していただければと思います。
保険相談は気軽にしてくださいね!
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