【どんな保険?】第一生命の学資保険「こども応援団・Mickey」

学資保険
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学資保険は、子供の教育費を準備するための保険として有名でしょう。

第一生命にも「こども応援団・Mickey」と言う、子供の大学進学に備えるための学資保険が販売されています。

今回は、この第一生命の学資保険「こども応援団・Mickey」と言う商品を紹介していこうと思います。

「こども応援団・Mickey」ってどんな保険?

まず、この保険がどういった保険商品なのかを簡単に説明していきます。

この保険商品は、子供の大学進学時に掛かる教育費の準備として活用される学資保険であり、子供が18歳から22歳までの間に合計5回の学資金・満期保険金を受け取れる内容となっています。

また、保険料払込免除の条件を3つのパターンから選べると言うのも、大きな特徴の一つと言えるでしょう。

そして気になる返戻率ですが、正直なところを言うと、特筆するほど返戻率は高くはありません。

保険料例の紹介でも詳しく書きますが、おおむね100%~102.7%となり、元本割れを起こす可能性が少しあるものの、基本的には支払った保険料よりも少し多く受け取れると言うのが現状の内容となっています。

大きくお金が増える保険商品ではなく、コツコツと長い時間をかけてお金を貯めていく保険商品だと言う事を知っておいてください。

堅実に教育費を貯めたいと言う方には良い商品かもしれないですが、教育費を貯めながらお金を少しでも増やしたいと考える方には不向きな商品と言えるでしょう。

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「こども応援団・Mickey」の基本情報の紹介

それでは、第一生命の学資保険「こども応援団・Mickey」の基本情報を紹介していきましょう。

基本情報

正式名称:「こども応援団・Mickey(ミッキー)」こども学資保険(2018)

保険期間:一定期間(22歳満期)

基準保険金額の受け取り方:18歳~22歳まで合計5回(18歳~21歳までの4回は学資金・22歳時は満期保険金)

保険料払込期間:一定期間(基本的に15歳まで)

契約可能年齢:0歳~10歳まで(出産予定日より140日前から加入可)

特約:指定代理請求特約

ポイント解説

大学進学時に掛かる費用の準備として活用される保険なので、17歳または18歳から22歳までの間、1年に1回ずつ学資金(計4回)と満期時である22歳の時に満期保険金を受け取ることが出来ます。

因みに、この学資金と満期保険金は同額となります。

そして、出生前加入特則によって出産予定日の140日前から加入することが出来ます。

出産予定の約4か月前から加入することが出来るので、出産前の比較的時間が取れる間に加入を検討する方が良いと言えるでしょう。

また、出来るだけ早い時期から保険料を払い込むことで、少しですが返戻率を上げる事もできるので、加入をするのであれば出来るだけ早くする方がお得と言えるかもしれないですね。




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「こども応援団・Mickey」の払込免除の条件

この学資保険では、保険料払込免除の条件が3パターンあり、契約時にこの条件を選ぶことが出来ます。

また、この支払い免除の条件によって保険料が変わるので、返戻率も自ずと変わります。

保険料を安くして返戻率を高めるか、充実した払込免除条件を確保するかをしっかりと考えましょう。

それでは、払込免除の3パターンの条件を紹介していきます。

支払い免除条件

こども応援団(A型)

  • 所定のがん
  • 急性心筋梗塞
  • 脳卒中
  • 所定の要介護状態
  • 所定の身体障害状態
  • 死亡

Mickey(B型)

  • 死亡

Mickey(C型)

  • 支払い免除保障なし

ポイント解説

この保険商品は、支払い免除の条件の違いによって保険商品の名前が異なります。

支払い免除条件が一番充実しているのが「こども応援団」となり、死亡を含めた6つの条件のどれかに当てはまると、その後の保険料の支払いが免除されます。

保険料支払いが免除されても、被保険者であるお子さんが生存していれば、学資金を受け取ることが出来ます。

また、Mickey(B型)は、契約者が死亡した場合のみ保険料支払いが免除となり、Mickey(C型)は保険料払込免除と言う保障はありません

保険料払込免除の範囲が一番広い「こども応援団」は一番保険料が高くなり、逆に保険料払込免除の保障が無い「Mickey(C型)」が一番保険料は安くなります。

受け取る学資金・満期保険金の額は変わらないので、返戻率は「Mickey(C型)」が一番高くなり、「こども応援団」が一番低くなります。

保険料と保険料払込免除の範囲をしっかりと確認して、払込免除の保障を取るか、返戻率を取るかしっかりと考えるようにしましょう。




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「こども応援団・Mickey」の保険料例

それでは、「こども応援団・Mickey」の保険料例に関して紹介していきます。

支払い免除条件の異なる、「こども応援団(A型)」・「Mickey(B型・C型)」に分けて紹介していきますので一緒に見ていきましょう。

保険料例の紹介

契約内容

契約者:30歳(親)

被保険者:0歳(子供)

基準保険金額:60万円(受取総額300万円)

保険料・返戻率

男性 女性
「こども応援団(A型)」 16,525円

(返戻率100.8%)

16,589円

(返戻率100.4%)

「Mickey(B型)」 16,323円

(返戻率102.1%)

16,295円

(返戻率102.2%)

「Mickey(C型)」 16,226円

(返戻率102.7%)

16,226円

(返戻率102.7%)

 

ポイント解説

男女で保険料の差が出るのは、こども応援団(A型)とMickey(B型)だけであり、払込免除が無いMickey(C型)に関しては、男女ともに保険料は同じですので返戻率も同じとなります。

こども応援団(A型)に関しては、保険料払込免除の条件に【所定のがん】と言うのがあり、女性に関して少しリスクが高いと言う判断で女性の保険料を少し高くしていると言えるでしょう。

また、Mickey(B型)に関しては、払込免除の条件が【死亡】と言う事で、死亡リスクを考えると女性の方がリスクは低いことから、女性の方が少しだけ保険料は安くなっていると言えるでしょう。

返戻率を求めるのであれば、当然のことながら払込免除の保障が無い、Mickey(C型)を選べば良いのですが、この保険の売りは払込免除の条件の広さです。

ご自身の死亡や病気が不安であれば、こども応援団(A型)やMickey(B型)への加入を検討するのが良いと思いますが、その際に男女で返戻率が異なると言う事は頭に入れておきましょう。

また、契約条件によっては元本割れをするリスクもあり、解約時の返戻金に関しては多くの場合元本割れを起こすので、無理のない保険料設定をするようにしましょう。




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この保険に向いている人・向いていない人

最後に、この保険に向いている人と、向いていない人について解説をしていきます。

この学資保険の特徴は、保険料払込免除の条件が比較的広いタイプを選べるという所になります。

そこを念頭に置いて解説をしていきます。

「こども応援団・Mickey」に向いている人

「こども応援団・Mickey」に向いている人は『自分にもしもの事があった時の心配をしている方』です。

現在販売されている学資保険の多くは、返戻率の高さを重要視している商品が目立っています。

それらの商品は、基本的に保険料払込免除の条件は【契約者の死亡】となり、保険料払込免除自体が無い保険もあります。

そんな中で「こども応援団(A型)」は、所定のがんや急性心筋梗塞・脳卒中・介護状態・身体障害状態まで払込免除の条件が広く設定されています。

その分、返戻率は他の商品よりも見劣りをしますが、自分にもしもの事があっても子供の教育費に困らないようにしたいと考えている方には最適の保険商品と言えるでしょう。

また、返戻率も100%を下回らないので、損をすることもありません。

そして、払込免除の条件が【死亡のみで良い】と言う方は、Mickey(B型)を選べば良いでしょう。

ただし、Mickey(B型)を選ぶ際は、他社の学資保険と返戻率を比べることをおすすめします。

保険労払込免除の条件を【契約者の死亡】としている保険会社はいくつかありますので、保障内容・返戻率はしっかりと比べる方が良いでしょう。

この保険は、決して返戻率が良い商品ではないと言う事は知っておいてください。

「こども応援団・Mickey」に向いていない人

「こども応援団・Mickey」に向いていない人は『少しでも多くお金を増やしたいと考える方』です。

冒頭でも書きましたように、この学資保険は決して返戻率が高い商品ではありません

お金を少しでも多く増やすのが目的であれば、明治安田生命やソニー生命の学資保険を検討する方が良いと言えます。

それらの学資保険は、高返戻率を売りにしているので、この保険商品よりも多くお金を貯めることが出来るでしょう。

ただし、契約者の死亡や病気・介護状態などになっても保険料を払い続けなければいけない商品が多いので、契約者にもしもの事が起こった時には大きな損をする可能性もあります。

子供の教育費の準備と言う事で、学資金・満期保険金などを受け取るときの事を第一に考えるのは当たり前ですが、保険料を払っている期間のリスクもしっかりと考えるようにしましょう。




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まとめ

第一生命の「こども応援団・Mickey」と言う学資保険について紹介してきました。

どうでしたか?

この保険の大きなポイントは、何度も言いますが『保険料払込免除条件の広さ』になります。

契約者の死亡だけではなく、がん・急性心筋梗塞・脳卒中・介護状態・身体障害状態なども払込免除の条件となる商品は意外と少ないです。

先ほども少し書きましたが、出口の部分(学資金・満期保険金を受け取るとき)も非常に大事ですが、それまでの期間に契約者に何が起こるかはわかりません。

そういったリスクもしっかりとカバーしたいなら、この保険は良いと言えるでしょう。

また、学資金・満期保険金のタイミングも大学在学中の費用をカバーすることに特化しているのも抑えておきましょう。

学資保険には、【高校卒業時にまとまったお金を受け取れる商品】もあれば【小学校(幼稚園)から大学入学時に祝金が貰える商品】や【大学の入学と卒業時の2回に学資金・満期金を受け取れる商品】など、学資金や満期金を受け取れるタイミングは様々です。

自分たちが【どのタイミングで学資金を受け取りたいか】また【それまでの期間の保障はどうなっているか】と言う2つをしっかりと整理して学資保険を選ぶようにしましょう。

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