【元保険屋さんのアドバイス】一時的に保険料の払い込みに困ったときは自振を活用しよう!

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急な出費があり一時的に保険料の払い込みに困った事のある方は居ませんか!?

これは、決して珍しい事でもなく、保険屋さんをやっている時はちょくちょくありました。

保険屋さん(代理店)をしていると、保険料がしっかりと支払われているか、引き落としになっているかのチェックはします。

毎月しっかりと支払ってくれている方が、ごく稀に保険料の引き落としが出来なかったという事があるのです。

そういった場合はどういった対応をするのか、また保険料の支払いが一時的に困難になった場合はどうすれば良いのか?を今回は解説していきたいと思います。

基本的に翌月再請求される!!

保険料を月払いで支払っている方で、口座引き落としを利用している方で、うっかり保険料を準備するのを忘れて引き落とし日に間に合わなかったと言う方や、急な出費で保険料を準備できなかったと言う経験をした方は多いのではないでしょうか?

そんな時、基本的に保険会社は翌月に2ヶ月分の保険料を請求してきますので、2ヶ月分の保険料を準備しておけば問題ありません。

保険会社によっても変わってくると思いますが、基本的には2ヶ月分請求する会社が大半だと思います。

また、引き落とし日に保険会社は朝と夜の2回の引き落とし処理をします。

これは、その日の朝に引き落としが出来なければ夕方もう一度、引き落とし請求をして保険料を徴収するのです。

そのため、朝一番に保険料が入っていなくても、その日のうちに保険料引き落とし口座にお金を入れておけば大丈夫です!!

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翌月に支払えなければ自動振替になる!!

保険料が払えずに2ヶ月分溜まってしまったと言う時に、2ヶ月分しっかりと支払えれば問題はありませんが、「1ヶ月分しか払えないよ・・・・」と言う方は、とりあえず1ヶ月分払ってください、そうする事でまた翌月2ヶ月分の請求が来ます。

要は、保険料支払いが1か月遅れている状態がずっと続くことになります。

しかし1ヶ月分も支払えない場合はどうなるのかと言うと、「自動振替」という制度の適応になります。

保険料の支払期限はおおよそ2か月後までとなるので、その期間を過ぎると保険会社がその契約の解約返戻金や満期保険金などから差し引く形で保険料の充当を行います。

これが自動振替制度となります。

自動振替になると保険契約は継続されますが、解約返戻金や満期保険金や保険金から自動振替分が差し引かれますので、万が一の時の保障などが足らなくなる可能性があるという事です。

また、利息が付くことがあるので、自動振替になった場合には出来るだけ早く自動振替分の保険料を支払うようにしましょう。

自動振替と契約者貸付は違うの!?

先日の記事で解説した契約者貸し付けと自動振替はどう違うの?同じように保険会社からお金を借りているようなモノでしょ?と思う方も多いと思いますが、似ているようで違います。

契約者貸付は、保険会社からお金を借りるので借りたお金は何に使おうが契約者の勝手です。

自動振替は、保険料の未納分を保険会社がその契約の解約返戻金や満期保険金や保険金と言う、契約者に支払わなければいけないお金から充当するモノです。

利息などが付く場合もあるので、契約者貸し付けと混同しがちですが、全く違う制度と覚えておいてください。

保険屋の立場から見る自動振替

契約者にとって良くも悪くも活用できる自動振替ですが、保険屋の立場からするとあまりよく思いません。

当たり前ですが、保険料は遅れずにしっかりと支払ってくれるのが一番良いのです。

しかし、契約者によっては1か月遅れや2か月遅れと言うのは良くある話です。

連絡がすぐにとれて、うっかりと保険料を入れておくのを忘れたと言うのは、保険屋としても安心できるのですが、そうではない方と言うのは手間がかかり大変なのです。

保険屋(代理店含め)の仕事は、保険の販売・保守業務・事故処理など多岐に亘ります。

保険料がしっかりと払われているか、未払いがある場合には案内をして払って貰うと言うのも勿論業務の一つですが、毎月毎月支払いが遅れて自動振替になりそうと言うのは決してイメージも良くありません。

それに、保険会社より自動振替になりそうだけれどどうなっている?と言う催促がずっと来ます。

連絡が取りにくければ余計に面倒な物なのです。

本音を言うと、自動振替と言うのは契約者が不利になるだけなので保険屋からするとどうでもいいのですが、後々のトラブルになりかねないので、神経を使う制度の一つなのです。

まとめ

自動振替に関して少し解説しましたがいかがでしたか?

保険料の支払いが一時的に困難な場合は、1ヶ月なら遅らせることが出来ます。

それでも支払えない場合には、自動振替と言う制度もあります。

しかし、自動振替は終身保険や養老保険など、保険金・解約返戻金・満期保険金がある保険でないと適応されない制度ですので、掛け捨ての保険等の場合には気を付けてください。

掛け捨てなどの医療保険や定期保険と言うのは、保険料の支払いが1ヶ月以上遅れると即失効となるケースが多いです。

自動振替や猶予があるから大丈夫ではなく、出来るだけ保険料は溜めずに払ってください。

もし、一時的に困難な場合でも、翌月にはしっかりと払えるようにしておきましょう。

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