貯金が苦手な人には最適!?明治安田生命の「じぶんの積立」でコツコツ貯金!

明治安田生命
スポンサーリンク

 

「そろそろ貯金もしないといけないかな?」と思っても、「なかなか貯金が出来ない!」と言う方も多いのではないでしょうか?

私も非常に貯金が苦手で、あればあるだけ使ってしまうタイプの人間です。

そんな方のために、明治安田生命は「じぶんの積立」と言う保険商品を販売しています。

この「じぶんの積立」とは一体どう言った商品なのでしょうか?

今回は、私も加入しています、明治安田生命の「じぶんの積立」について少し紹介していきます。

明治安田生命「じぶんの積立」は単純明快な保険商品!?

明治安田生命の「じぶんの積立」は非常にシンプルな内容の保険商品となっています。

この商品を説明すると、支払った保険料が死亡保険金として死亡時の保障となり、満期時には支払った保険料より少しだけ多くの満期保険金が受け取れると言う保険商品です。

内容はこれだけなのです。

非常にわかりやすい内容ではありませんか?

このシンプルな内容によって、保険の事が全く分からなくても安心な保険と言えるのではないでしょうか?

また、この保険は損をすると言う事が無い保険商品となっています。

本当にこの商品に対する説明はこれだけで終わってしまうほど、シンプルで単純明快内保険商品なのです。

スポンサーリンク

明治安田生命「じぶんの積立」の内容を紹介!

それでは、明治安田生命「じぶんの積立」の契約に関する概要から保険の内容・特徴と言ったところを少し紹介していきます。

明治安田生命「じぶんの積立」の契約概要

保険期間:10年
保険料払込期間:5年
契約可能年齢:契約者は満18歳以上・被保険者は満6歳~満65歳まで
月々の保険料:一口5,000円で1口から4口まで選択可

契約に関する概要は上記の様になっています。

保険期間は10年ですが保険料の払い込みは5年間となり、保険料の支払いが終わった後は5年間寝かせておくと言うイメージとなります。

この寝かせている5年間で満期金を少しだけ増やすと言う事になります。

また、保険料は1口5,000円と言う事で、5,000円・10,000円・15,000円・20,000円の4つの選択肢があることで、無理なく積立金額を決められるのが魅力の一つとなっています。

また、低解約返戻金型のようなシステムではないため、保険料払込期間中に解約をしても、それまで支払った保険料がそのまま解約返戻金となりますので、損をすると言う事はありません。

明治安田生命「じぶんの積立」の内容は?

この保険の内容について少しだけ解説をしていきます。

主契約:積立(災害保障付き)
特約:なし
保障:死亡・災害死亡

この保険には特約と言うものはありません。

あくまでも、お金を積み立てるためだけの商品ですが、一応保険商品ですので死亡保障が有ります。

この保険の死亡保障は【死亡保障】【災害死亡保障】の2つがあり、病気などでの死亡と地震や事故などでの死亡では、保険金が少し異なります。

病気などでの死亡の場合は、支払った保険料の金額がそのまま死亡保険金として支払われます。

一方の地震などの災害や事故など、災害死亡に場合には支払った保険料の1.1倍の死亡保険金が支払われる内容となっています。

これ以外に特に特筆する保険内容はありません。

明治安田生命「じぶんの積立」の特徴は?

この保険の特徴について少し解説をしておきましょう。

この保険の特徴は【健康告知が不要】【いつ解約しても返戻率は100%以上】の2つとなります。

まず、生命保険には欠かせないと言える健康状態の告知は不要となっています。

これは、契約者が支払った保険料が【もしも】の時の保険金になると言う事で、保険会社の持ち出しが無いためです。

そのため、健康面のリスクは考えなくてもよく、誰でも加入することが出来る保険商品となっています。

そして、いつ解約をしても返戻率が100%を下回ることはありません。

これは低解約返戻金型などではなく、単なる積立保険であるため、いつ解約をしても支払った保険料額を返戻金として返しますと言う事です。

その事から、死亡をしても解約をしても、支払った保険料が無駄になると言う事が無い保険商品であり確実に損をしない保険と言えるでしょう。




老後の必要資金は一億円?保険の無料相談で解決♪

明治安田生命「じぶんの積立」の返戻率を紹介!

明治安田生命の「じぶんの積立」の返戻率を紹介していきましょう。

この保険を使って貯蓄をするとどれぐらいお金が増えるのか?という所を確認してみてください!

契約年数 返戻率
1~5年(保険料払込期間) 100%
6年目 100.8%
7年目 101.3%
8年目 101.9%
9年目 102.4%
10年目(満期時) 103%

上記の様になっています。

1口の5,000円を月々積み立てると、10年後に309,000円となります。

10年間で9,000円しか増えないと思うか、9,000円も増えると思うかはあなた次第です。

また、口数を増やしても返戻率は変わりないので、4口の20,000円を積み立てても、10年後に1,236,000円となり36,000円増えると言う事になります。

これだけを見ると、貯蓄目的として加入するのであれば少し魅力的ではないと言えるかもしれないですね。

明治安田生命「じぶんの積立」は銀行預金と比べてどうなの?

この保険はコツコツと積み立てる保険と言う事で、貯蓄代わりの保険と言えますが、返戻率を見ると少し魅力的ではないと思いますよね?

そこで、貯蓄の代表格ともいえる銀行預金の金利と比べて有利なのかどうなのか?という所を少し解説していきましょう。

銀行の定期預金の金利より良い!?

銀行の預金金利ってどれぐらいか知っていますか?

普通預金では、0.01%や0.02%と言う金利の銀行が多いでしょう。

定期預金でも、0.1%~0.3%となっています。

因みに、オリックス銀行の定期預金である5年定期の金利は、半年複利で0.35%となっています。

金利だけを書かれても実際どれだけ増えるの?と思う方も多いと思いますので、ザックリと書くと、300万円を5年間預けた場合、5年間で増えるのは18,000円ほどとなっています。

これを返戻率と言う概念で計算をすると、100.6%となります。

また定期預金は、ある程度まとまったお金を預けることで、金利が優遇されますので、まとまったお金が無い方にとっては魅力的とは言えないでしょう。

この増えるお金の割合を見ていただければ、どちらが良いのか?と言うのは解ると思います。




紹介と口コミだけで広がった、ほけんのトータルプロフェッショナル

明治安田生命「じぶんの積立」はこんな人におすすめ!

明治安田生命の「じぶんの積立」は、どんな人に向いているのか?という所を少し解説していきましょう。

ハッキリ言うと、【貯蓄が苦手な人】です。

冒頭でも書きましたが、私も非常に貯蓄が苦手な方で、手元にお金があればすぐに使ってしまいたくなる、いわゆるダメ人間です。

しかし、保険に加入して保険料を支払わなければいけないと思うと、しっかりと保険料は支払うことは出来ます。

この保険は決してお金がすごく増える保険ではありませんが、保険にお金を払っていると言う感覚で貯蓄が出来ます。

私のような手元にお金があると、ついつい使ってしまうと言う方にとっては、強制的にお金が貯められると言う面では非常に良いのではないでしょうか?

また、1口5,000円から積立可能と言う事で、まとまったお金が無い方や働き始めて間もない新社会人の方など、「金銭的に余裕が無いけど貯蓄は始めたい」と言う方にとっても以上にハードルが低く始めやすいのではないでしょうか?

明治安田生命「じぶんの積立」はこんな人には向いていません!

おすすめの人について書きましたので、逆におすすめ出来ない人はどんな人かを少し書いておきましょう。

この保険をおすすめ出来ない人は、【お金をより多く増やしたいと考える方】【しっかりとした保障も準備しながら貯蓄もしたい】と言うような方です。

この保険は、先ほども書きましたように、貯蓄性は決して高くありません。

そのため、お金を増やすと言う目的では活用できないと言う事だけは知っておきましょう。

また、支払った保険料の金額が死亡保障となりますので、死亡保障もしっかりと欲しいと言うような方は、「低解約返戻金型終身保険」などの、貯蓄性もあるしっかりとした死亡保険に加入するようにしましょう。

この保険は、あくまでもコツコツと貯金しましょうと言うだけの保険商品となっています。




生命保険のプロであるファイナンシャルプランナーへ無料相談!

まとめ

明治安田生命の「じぶんの積立」について紹介していきました。

この商品は私も加入している商品でもあることから、経験談なども書こうかと考えましたが、特筆する経験談はありませんでした。

特に目立った特徴のある商品ではありませんが、損をしない保険と言うのはハッキリと言える商品です。

貯蓄性も決して高くはありませんが、貯蓄が苦手だと言う方にとっては、強制的に保険料として徴収されますので、良いのではないでしょうか?

私も、毎月しっかりと保険料を支払ってコツコツと貯蓄をしています。

5年間で少しまとまったお金になりますので、そこからは寝かせても良いし、解約をして違う方法でお金を増やしても良いでしょう。

また、保険を使わなくてもお金の増やし方なんてたくさんあるよ!と言うような投資が得意な方にとっては、あまり魅力的な話ではなかったかと思います。

ただ、若者向けの単純明快な保険商品ですので、外交員の方にとっては契約者との足掛かりにするには良い商品なのではないでしょうか?

貯蓄をしたいけど、貯蓄が苦手と言う方は少し検討してみてはいかがですか?

スポンサーリンク
コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


オリックス生命
オリックス生命が販売する3つの外貨建て保険を徹底比較!

  オリックス生命には、US RISE(ユーエス・ライズ)・Bright(ブライト)・Ca …

オリックス生命
オリックス生命「米ドル建終身保険Candle(キャンドル)」を解説!

  オリックス生命では、「米ドル建終身保険Candle(キャンドル)」を含め、3種類の外貨 …

保険の選び方
おすすめできる医療保険を本当に忖度せずに紹介します!!

  雑誌などで紹介されている医療保険は本当におすすめの保険商品なのか気になりませんか? こ …