住友生命の保険商品はこんなにもあった!?商品ラインナップを紹介!

住友生命
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住友生命と言えば、総合保険と言われる「1UP」や健康増進プログラム「Vitality」の知名度が高くなっている事から、「それぐらいしか知らないよ!」と言う方も多いのではないでしょうか?

しかし住友生命には、上記の「1UP」以外にも13個の生命保険商品がラインアップされているのです。

今回は、住友生命が販売している保険商品を少し紹介していきます。

住友生命の商品ラインアップ

住友生命の保険商品には大きく分けると、「総合保険」「医療」「死亡」「貯蓄」「介護」の5つの種類に分けることが出来ます。

それぞれを少しずつ紹介していきましょう。

商品ラインアップと特徴

・1UP:総合保険(就業不能・収入保障・介護・死亡・医療・資産形成がセットになった保険)

・ドクターGO:医療保険(終身の医療保険であり、がんの保障もあり)

・千客万頼:限定告知型医療保険(終身死亡保険に限定告知医療特約がセットされた保険)

・たのしみキャンパス:学資保険(個人年金保険を応用して学資保険として販売している保険)

・こどもすくすく保険:学資保険(一般的な学資保険)

・たのしみワンダフル:個人年金保険(一般的な個人年金保険)

・終身保険:終身保険(一般的な終身保険)

・終身保険(一時払い):終身保険(保険料を一括で支払い資産形成を目的とする終身保険)

・バラ色人生:終身保険(低解約返戻金型の終身保険)

・バリューケア:介護保険(介護状態・死亡・高度障害になった時に保険金が受け取れる)

・自由保険:養老保険(一般的な養老保険)

・記念日宣言:定期保険(生存給付金付と言う事で、2年おきに祝い金が受け取れ、満期時にも満期金を受け取れる)

・グランドパスポート:定期保険(98歳までの保障のある定期保険で資産形成も出来る)

・エンブレム新長期プラン:定期保険(法人専用の保険であり退職金の準備などに使用される)

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住友生命の各商品をもう少し詳しく解説!

住友生命の保険商品のラインアップを見ていただいたので、もう少し詳しくそれぞれの商品を紹介していきましょう。

ここでは、大きく分けた分類別に紹介しますので、どの商品がどの分類なのかも覚えていきましょう!

総合保険

様々な保障を1つのパッケージとして販売されている保険です。

住友生命では「1UP」が該当し、就業不能・収入保障や介護・医療・死亡・資産形成と様々なリスクに備えることが出来る保険と商品となり、自分に必要な保障を組み合わせられる事が大きな特徴と言えるでしょう。

また、保障部分(就業不能・収入保障や介護・医療・死亡など)は定期保険となっていますので、国内生命保険がよく売っている更新型の保険と言う事になります。

医療保険

病気やケガで入院をした際の保険となります。

住友生命では「ドクターGO」「千客万頼」の2つの商品が該当します。

「ドクターGO」は、一般的な終身医療保険となり、入院・手術などに備える医療保険となります。また「ドクターGO」には。健康増進プログラム「Vitality」をセット出来るようになっています。

「千客万頼」は、限定告知型の医療保険として販売されていますが、この保険は終身死亡保険に限定告知型医療保険を特約でセットする仕組みとなっていることから、【死亡保障+医療保障】という保険商品となります。

健康状態に不安がある方(疾病歴がある・入院歴や手術歴がある・持病がある)と言う方のための保険となっています。



死亡保険

被保険者が死亡した際に保険金が支払われる保険です。

友生命には、「終身保険」「終身保険(一時払い)」「バラ色人生(低解約返戻金型終身保険)」と言う3つの終身保険と、「記念日宣言(生存給付金付定期保険)」「グランドパスポート(低解約返戻金型定期保険)」の2つの定期保険、「エンブレム新長期プラン」という法人専用の定期保険の合計6つの死亡保険がラインアップされています。

「終身保険」「終身保険(一時払い)」に関しては、昔からある通常の終身保険であり、「バラ色人生」は、少し前にはやった【低解約返戻金型】と言う、保険料払い込み期間中の解約返戻金を低くすることで通常の終身保険より保険料を安くした商品です。

「記念日宣言」に関しては、2年おきに生存していれば祝い金を受け取れ、満期時には満期金を受け取れる保険となっていることから、金利情勢の良い時(バブル期あたり)に流行った保険商品と言える内容であり、定期保険のわりに保険料は高い商品と言えるでしょう。

「グランドパスポート」と「エンブレム新長期プラン」と言うのは、98歳までの保障期間があるため、終身保険に近い商品であり解約返戻金を目的とする保険商品です。

解約返戻金のピークがあり、そのタイミングで解約をして解約返戻金を老後資金や法人用の場合には退職金などに使うための保険と言えます。

貯蓄型の保険

住友生命の貯蓄型の保険に関しては、個人年金保険・学資保険・養老保険の3つを貯蓄型の保険とします。

学資保険は「たのしみキャンパス」「こどもすくすく保険」の2種類があり、個人年金保険は「たのしみワンダフル」の1種類となり、養老保険は「自由保険」の1種類となります。

学資保険として販売されている2商品に関しては特徴が大きく異なり、「こどもすくすく保険」に関しては一般的な学資保険であり、子供の進学に合わせて学資金・満期金が支払われる保険であり、もう一つの「たのしみキャンパス」は個人年金保険を応用し、学資金を積み立てて年金形式で受け取る保険となっています。

少し解りやすく言うと、「こどもすくすく保険」は進学に合わせて学資金を貰い、「たのしみキャンパス」は大学の学費のためにお金を積み立て大学在学中に学費として毎年保険金を受け取る形となります。

また、「たのしみワンダフル」・「自由保険」の2つに関しては、一般的な個人年金保険・養老保険となっています。

介護保険

介護保険とは、介護状態になった場合に一時金や年金形式で受け取る保険です。

住友生命の介護保険は「バリューケア」の1種類であり、内容としては介護状態・死亡・高度障害状態になった場合に保険金が支払われます。

また低解約返戻金型と言う事から、低解約返戻金型の終身保険と基本的な作りは同じで、保険金の支払事由が死亡・高度障害状態だけではなく、介護状態になった時にも保険金が支払われると言う内容になっている保険商品です。



住友生命のラインアップに無い保険は?

住友生命の保険商品のラインアップと特徴を見てもらいましたが、住友生命で扱っていない保険商品があるのに気付いた方はいますか?

住友生命には「がん保険」と「収入保障保険」が単体ではラインアップされていないのです。

がんの保障に関しては、「1UP」や「ドクターGO」に特約としてラインアップされ、収入保障保険・就業不能保険に関しては「1UP」に特約としてラインアップされています。

その事から、住友生命でがんの保障を準備したい場合には「1UP」で一定期間の保障にするか、「ドクターGO」で一生涯の保障にするかの選択をしなければいけません。

また、就業不能保険・収入保障保険に関しては、「1UP」を活用しなければいけないと言う事になります。

個人的な見解とはなりますが、がん保障に関しては医療保険に特約としてセットするよりは、がん保険単体で加入する方が良いと考えています。

医療保険とセットにする場合には、医療保険を解約してしまった場合に必然的にがん保障もなくなると言う点がネックになります。

また、がん特約と言うのは、あくまでも【特約】であるため他社のがん保険の内容よりも劣ってしまう場合が多いこともネックとなる要因です。

特約でセットするのが悪いことではないのですが、保障内容と保険料でしっかりと判断するようにしましょう。



住友生命の保険商品でおすすめは?

住友生命の保険商品でおすすめできる保険商品はあるのか?という所を少し解説していきましょう。

これは、もし私が住友生命の外交員だったらどの商品を勧めるのか?と言う個人的な見解であり、保険会社の成績や販売方針は無視した考え方でありあくまでも保険商品を純粋に見ての見解です。

住友生命の商品を販売するなら!

住友生命の商品を販売するなら、「バラ色人生」or「バリューケア」「ドクターGO」「1up」を基本セットと考えます!

「バラ色人生」と「バリューケア」に関しては、お客さんの年齢によって使い分けますが、「バリューケア」に関しては、低解約返戻金型で死亡・介護・高度障害の3つの支払い要件があることから、【介護への備え】【自身の葬儀代】と言うダブルで備えることが出来るため、「バラ色人生」よりは使い勝手が良いと思います。ただし、介護状態でも保険金を貰えるため「バラ色人生」よりは保険料が必然的に高くなるという所だけは注意しておかなければいけない部分ですね。

「ドクターGO」に関しては、終身の医療保険という所がポイントとなります。

医療保障に関しては「1UP」でも特約でセット出来ますが、「1UP」の保障部分はすべて【定期保険】となり更新のたびに保険料が高くなる仕組みになっているため、医療保障に限らず保障部分に関しては、おすすめ出来ないため、医療保険に関しては「ドクターGO」をおすすめしますしかし、他社の終身医療保険と比べると少し保険料が高いので、他社との相見積もりになると分が悪い商品と言えるでしょう。
「1UP」に関しては、収入保障・就業不能の保障として活用すると言う考え方です。

収入保障・就業不能と言うリスクはあくまでも一定期間であるため、終身保険にする必要が無いため、定期保険である「1UP」を活用して問題の無い保障と言えます。

また、「1UP」はいくつかの保障を組み合わせないといけないと思いますので、「1UP」を活用するのであれば、【収入保障・就業不能】【資産形成】の2つをセットにしていれば、大きく損をすると言う保険商品にはならないでしょう。

また、「1UP」「ドクターGO」にセット出来る「Vitality」と言う健康増進プログラムに関しては、保険料が安くなっていくシステムではありますが、使用料が毎月かかるため個人的にはあまりお勧めできないかな?と思っています。



まとめ

以外に住友生命には保険商品が多いと言う事を知って頂けましたか?

私も今回の記事を書くにあたり、保険商品を見ましたが、「意外と悪くないな・・・」と言う印象を持ちました。

住友生命は「1UP」や「Vitality」を前面に出しているために、それ以外の商品にスポットが当たりにくくなっていますが、【プランニングをしっかりとして保険を組む】と言う事は出来る保険会社なのかな?と言う事は言えるでしょう。

もし住友生命で保険への加入を考えているのであれば、これだけの保険商品があると言う事は知っておいてくださいね!

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