【元保険屋が教える】火災保険はこうして選べ!損をしない選び方のコツ!!

損害保険
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火災保険を選ぶ際に何を重要視しますか?

「保険の内容もよく解らないし、火事が起こった時や自然災害の時に役に立って、保険料が安ければ良い!!」

こう考える方が多いのではないでしょうか?

安くて良い商品が良い!!

これは誰もが思う事です。

そこで、今回は元保険代理店で数多くの火災保険を販売して、事故処理も多く経験した立場から、損をしない保険選びのコツを、こっそり教えます!!

保険選びの参考にしてみてください!!

火災保険の注目は免責と特約

火災保険は、ハッキリ言ってどこの保険も大きな差はありません。

一昔前は、どこの保険会社も同じ商品内容でしたが、近年の火災保険はフルカバータイプや総合保険と言われる補償範囲の広い火災保険が主流となっています。

どの保険会社の商品を選んでも、大きな損をする事はありませんが、出来れば自分が抱えるリスクを安く回避できれば良いですよね?

そこで、火災保険で損をしない方法として、火災保険の「免責」と「特約」を比較して保険に加入するようにしましょう。

免責を確認する?

火災保険には、補償対象外となる「免責」が設定されている商品が多数です。

有名な免責事項で言うと、地震・噴火・津波を起因とする火災・埋没・倒壊・流失は補償対象外となります。

また、風災や水災や雪災などにも、「20万円以下の損害は免責」や「床上浸水または地面から45cm以上の浸水は対象」と、保険の対象となる条件を付けている場合が大半です。

近年では、風災や水災など火災事故以外の補償に関しての免責が0円と設定できる商品も増えています。

保険料は高くなりますが、事故や災害の時に自己負担なしで保険金を利用して損害箇所を修理したいと言う方は、免責なしを選択できる保険を選ぶようにしましょう。

また、先ほどの「20万円以下の損害が免責」と言うのは、20万円以下の損害の場合は免責という事であり、損害額が20万円を超えた場合は、損害額の全額の保険金が支払われます。例えば、損害額が23万円の場合は、支払われる保険金は3万ではなく23万円という事です。

特約にも注目するモノがある!!

次に特約に関してですが、先日の地震保険の記事でも少し書きましたが、火災保険の特約で地震保険の補償額を上乗せするモノがある保険会社があります。

東京海上日動の「超保険」と損保ジャパン日本興亜の「住まいの総合保険」でこの特約が有りますので、「地震保険の補償額が50%では不安だ・・・」と言う方は、この特約を検討するのも良いでしょう。

ただし、保険料は地震保険を付けない場合よりも倍以上の保険料になる事を知っておいてくださいね!!

その他にも、保険会社によって独自の特約を用意しているところもありますので、基本補償だけではなく特約のラインアップも確認しておくようにしましょう。

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損をしない保険の選び方のコツ

損をしない保険の選び方のコツは意外とシンプルです。

「必要な補償だけを買う!!」

これだけです!!

火災保険は、建物と家財道具に掛けるのが一般的ですよね?

建物にも家財道具にも「評価額」と言う物があります。

建物の評価額は、「再調達価格(新価)」と言われる、「今建てなおすならいくらか?」と言う価格通りに保険金額(補償額)を設定するだけです。

それよりも多い保険金額の場合は「超過保険」と言い、それよりも少ない場合は「一部保険」と言われ、適正ではないため損をする結果になりえます。

また、家財道具の場合は評価額を出しにくいのですが、一般論として40代の4人家族の場合は約1,200万円~1,500万円と言われていますが、家庭によって異なります。

より正確に算出したい場合には、自分で家を見回って、家電や家具や洋服など家の中にある家財道具すべての買った時のおおよその値段を書き出せば、より正確な評価額が出せるでしょう。

しかし、よく言われたことでもありますが、「この家には1,000万円も家財道具が無いよ」と言われた方に限って、事故が起きた時に家財道具を書き出してもらうと1,200万円など思っていた以上の家財道具があるのに気づくのですよね。

家財道具は、思っている以上に値段が高くて実際に事故に遭った時に「こんなにも有ったんだ」と気づくものなのです。

地震保険は付けるべき?

地震保険は火災保険とセットで加入しなければいけません。

火災保険に加入するときに、地震保険もセットして加入した方が良いか迷う方も居ると思います。

地震保険の保険料は、火災保険料と同等の金額となるのに補償額は火災保険の50%しかないという事で、保険料が高く思えて加入に躊躇すると言う方が多いです。

実際問題として、地震保険は必要かと言われると、お金に少しでも余裕があるのであれば加入しておく方が賢明と言えます。

住んでいる地域にもよりますが、南海トラフの発生確率も30年以内に80%と言われていますが、南海トラフだけではなく、日本は地震大国と言われ、どこで大きな地震が起こるかわかりません。

また、損害保険料控除の対象になるのは、現在では地震保険だけです。

これはどういう事かわかりますか?

「地震保険に入れば税金を安くするよ!!」と政府が言っているんですよ・・・・地震発生のリスクが高まっているのと、これまでも地震保険の保険金が多く支払われてきているための補填として数多くの保険契約者が欲しいと言う、2つの目的が見え隠れしませんか?

あれこれ書きませんが、そういう事なのです。

しかし、いくらリスクがあるからと、日常の生活に困るぐらいであれば保険に加入する必要はないので、あくまでも少し余裕があるから大丈夫!と言う方は地震保険の加入も検討しましょう。

まとめ

火災保険の選び方について解説しましたが、いかがでしたか?

火災保険は、しっかりと評価通りで必要な補償さえ理解して、必要な補償だけ買う事で損をするどころか、より安心して生活できる商品なのです。

しかし、保険の事がよく解らないからと、不動産屋さんの言う通りなどで保険加入するのは辞めてくださいね!!

傘は傘屋と言うように、保険は保険屋さんに相談するようにしましょうね。不動産屋はあくまでも不動産屋さんであり保険のプロではありません。

知らずに損をする前に、火災保険について少しでもその内容と選び方を覚えておけば、損をする確率はグンッと減ります。

分からないでおいておかずに、少しずつ覚えていきましょう。

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