「良い保険に加入したい」「何か良い保険は無いか?」と言った事のある人は多いのではないでしょうか?
大切なお金を使って加入する保険だからこそ、より良い保険に加入したいと思うのは当然のことでしょう。
しかし、この「良い保険」っていうのは何ですか?
人によって良い保険の定義は異なりますよね!!
今回は「良い保険」という事について少し書いていきます。
目次
そもそも良い保険の基準ってなに?
そもそも、良い保険ってなにでしょうか?
保険料が安い保険ですか!?保障内容が良い保険ですか!?
人によっては、「安ければ安いほど良い保険だ!」と言う人も居れば、「保険料は高くても良い保険だ!」と言う人も居ますよね?
これは、求めているモノが人それぞれ違うからです。
結論を言ってしまうと、ニーズに合った保険で保険料が安い保険であれば「良い保険」という事なのです。
その根拠を少しずつ解説していきましょう!!
保険料が安い保険は良い保険か!?
基本的に保険料が安くて良い保険の大前提は、選択した保険商品と自分のニーズが合致している事です。
自分に必要な保険内容で、保険料が一番安い保険は良い保険と言えるでしょう。
しかし、生命保険と言う物はいくらでも安く見せることが出来る物なのです。
保険期間・保険料払込期間を変えることで、同じ保障額でも保険料は大きく異なります。
極端な例で言うと、同じ死亡2000万円の死亡保険でも、定期保険と終身保険では保険料は倍以上の差が出ます。
また、同じ終身保険でも保険料の払込期間によっても保険料が異なります。
保険を比較するときは、基本的な事ですが、その保険の内容・保険期間・保険料払込期間をしっかりと合わせるようにしましょう。
保障内容が良ければ高くても良い保険と言える!?
保障内容が良くても、高ければ良い保険とは言えませんよね。
しかし、保障内容を良くすれば良くするほど、保険料は高くなっていきます。
自分の求めている保障内容と保険料を確認して、自分の予算と照らし合わせるようにしましょう。
生命保険はどうしても、保障を手厚くしたいと皆さんが考えることで、不安を解消するために、あれもこれもと特約を付加する方が居ますが、保障内容がどんなによくなっても自分が決めた予算をオーバーするような保険は良い保険とは言えませんね。
自分に合った保険を選ぼう!!
結局のところ良い保険と言うのは、自分に合った保険の事を言うのです。
生命保険は安く見せようと思えば、何とでも安く見せることが出来て、保障内容もお金を掛ければいくらでも手厚い保障に出来ます。
何を持って良い保険と言うのかと言うと難しいですが、自分の求める保障を適正な価格で買うことが出来れば、それは良い保険を買ったと言う事になるのです。
自分の目的に合った保険を選ぶようにしましょう。
まとめ
良い保険と言うのは、自分の求めている保険で出来るだけ安い保険の事を言う事だと思います。
保険料や保障内容に惑わされることも多い事でしょう。
保険販売をする側は、売りたい商品と言う物が必ずあります。
メリットも多く言う事でしょう。
しかし保険料がいくら安くても良い保険とは言えませんし、保障内容が手厚くても保険料が高すぎては良い保険とは言えません。
自分の求める保障内容と保険内容が合致して、同じ保険の内容の商品を比べて安い保険と言うのが良い保険という事です。
先ほども言ったように、自分に合った良い保険を買うようにしましょう。
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